法廷内での注意事項

やってはいけないこと ノックする 法廷に入るための扉。一般常識で考えると部屋に入るときはノックをするものですね。しかし法廷は自由に入れるところ。ノックは不要です。 裁判中にノックをしたらうるさくて迷惑ですのでご注意ください。 大声を出す うるさいのは問題外。たとえ気に入らないことがあっても「異議あり！」なんて言ってはいけない。 友達と話す 成り行きについてコソコソと話したい気持ちはわかるが、どうしてもやりたければ筆談にしよう。 智子とボビーの傍聴日記では内緒話をしていましたがホントはだめです。 飯を食う 飲食禁止だよ。絶対食べちゃだめだよ。飯を食う理由もないしね。 携帯電話・ポケットベルの音を鳴らす 携帯電話の音を鳴らすなんて問題外。電源を切っておこう。 着替え 服を脱いで別の服に・・・なんてことをやったらただのアホ。上着を脱ぐのもできれば控えたい。コートを着ていた場合法廷に入る前に脱いでおこう。 録画・録音 しっかりと「許可なき場合の法廷内の撮影・録音を禁止します」って書いてある。でもお願いしに行ったら許可してもらえるのかな？ ドラフト会議 法廷内にパンチョの声が響いたらそりゃ迷惑だよな

やらなくてはならないこと 起立 裁判官が入ってきたとき、証人が宣誓するとき（証人は嘘をつかないことを宣誓する）は起立しなければならない。 気に留めておかなくても、必要なときは「起立」の号令がかかるので指示に従おう。「起立！」っていきなりいわれてもビビらないようにね。

やってもいいこと メモ 別にメモとらなくてもいいが、後で日記を書いたり、勉強のためだったりするならこれは有効。 次回の期日も発表されるので、そのメモを取ることにも使える 読書 傍聴にまったく関係ない目的の読書はもちろん禁止（明記されている）。でもところどころで辞書などを参照する行為は許されるでしょう（職員の指示があれば従うこと）。 途中退室 あまり望ましくないが、「弁護士がタラタラ話して長すぎる！」など嫌なことがあったら途中で抜けたい。基本的に静かに抜ければ怒られないだろう。 しかし「みだりに席を離れてはいけない」と裁判所が公式に発表しているので、意味なく法廷内を歩きまわるのはやめよう。 途中入室 「見たい裁判があるのにもう始まっているから入れない。」 そんなことはない。迷惑にならないように静かに入ろう。次の裁判を控えた弁護士が傍聴席に座っていたりもする。 満席だった場合はあきらめて静かに退室しよう。

持ってきてはいけないもの ビニール袋 コンビニやスーパーのビニール袋でガサガサ音がするものはやめよう。静かだと結構響くものです。 団体の象徴となるもの ユニフォーム・たすき・はちまきはだめ。 おそろいのTシャツなどを着て団体で来るのもやめた方がいい（いないか）。 制服を着てくる高校生もだめじゃないのか？と思ってしまうが、高校生が勉強のために着たりしてたからいいんだろうな。 カメラ・録音機 使用は禁止です。しっかりしまっておこう。もちろんしまっているからといってカバンの隙間から撮影するなんてスパイみたいなｋとはしないこと。やったら大変な事になるよ。 危ないもの 危ないからだめ 武器 痛いからだめ

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